2008年9月30日 (火)

locker room talk

最近、政治家の人たちが失言・妄言・確信的発言等で職を辞するケースが後を絶ちません。で、感じるのですが発言する前に「ここは公の場なのだ」と頭の中で反芻してから会見やスピーチに望むのが良いのではないかと。

僕も、頻度は政治家ではないので高いわけではないですが、株主総会や決算説明会等、公或いはそれに類する場で話をすることがありますが、locker room talkのような発言が自分の口から飛び出さないようにと、意識はしている積もりです。

その立場や職責に慣れてきたころの方が危ないのかも知れません。いつも新鮮な気持ちを維持するのは大変なことではありますが。

2008年9月23日 (火)

Thunderbirds are go!

ずっと昔にテレビで流行ったサンダーバード。その冒頭で"Thunderbirds are go!"というセリフがあります。「サンダーバード、発進!」とでも訳すのでしょうか?最近、これを想起させる自動車のCMを見かけます。本当なら、自動車名は単数ですから"○● is (to) go!"というのが正しい英語なのでしょうが、多分製作者はなんとしても音にこだわりを持ちたかったのでしょう。"○● a go!"という苦肉のキャッチコピーを使っています。

日本人の耳にはこれでも良いのかもしれません。否、この方が良いのでしょう。ちょっと変な気もするけど。

2008年9月15日 (月)

ハリケーン・アイク

ハリケーン・アイクがテキサス州ヒューストン周辺に上陸して少しずつ勢力を弱めながら北上を続けているようです。

この地域は石油が採れるだけでなく、その精製工場などが建ち並ぶパサデナ地区などもあり本来であれば原油価格上昇要因と捉えるのが妥当な考えということになりそうですが、今年ばかりは上がりすぎた原油価格を押しとどめるモメンタムを探す苦労の方が優っているようです。

またこの地はその昔スピンドルトップで石油採掘する際にプロジェクトファイナンスが初めてこの世の中で始まったとも言われている場所です。採掘者の現行の資産を担保にするのではなく、これから掘る石油、あるいはその掘削施設そのものに価値を見出して資金を供与するという今ではよく見られるファイナンスの手法です。

まあ、そのころまではレバレッジの効いた訳でもなかったでしょうし、金融論の参考書でいう「信用創造」の範疇に属していたといってよいでしょう。

然し、現在はデリバティブなど複雑で分かりにくい金融商品がこの世の中を席捲しています。自分の取引のカウンターパーティーが本当は誰なのかも判別が困難な程に。もはや「信用創造」などという生ぬるい表現では正確さを欠き、「信用膨張」とでも形容する方がふさわしいのかも知れません。

本日現在、リーマンブラザーズの再建策に目途が付かず欧州の金融機関が当該金融機関との(多分直接の)取引の解消に向かって動き出したとの報道が流れています。でも、エンロン破たんの時もそうでしたが、この時代真の「カウンターパーティー」を見つけることさえ大変な作業、もしかしたら破たんするまで完璧に把握するのは不可能なのではとも感じます。

金融業界ひいては世界経済に荒れ狂うハリケーンは勢力を弱めるにはもう少し時間がかかるようです。

2008年8月31日 (日)

擬人化、擬態化、形容詞の罪

ビジネスをする上でという 前提条件を置いたうえで、擬人化、擬態化、あるいは形容詞の羅列、その最たる、更に言えば最悪のものは「僕的には」などという責任の所在をあいまいにすらしかねない表現ですが、そうしたものは一番役に立たないTerminologyとすら言えない代物と感じます。

逆に最初にそして最後までStickするべきは名詞、動詞、時制といったことで、これらの重要度は僕の経験上ビジネスでは極めて重いと言わざるを得ません。

さて、えらそうなことを申し述べた後にバツが悪いのですが、このブログは社長という公的な立場と個人ブログというパーソナルな性質のアンビバレントなことが共存しており、その狭間でファンダメンタルなことは敢えてBlurredであるべきというのが僕の私的な立場で、それこそが「社長ブログ」のレゾンデートルと勝手に思い込んでいるし、そうでなくては更新する気にもならないのですが、、、、

こうした価値観を勝手に押し付ける気はさらさらないのですが、共感していただけるかたが一人でも増えると僕はハッピーです。

2008年8月25日 (月)

太陽光発電

トヨタの次期プリウスの一部車種のルーフで太陽光発電パネルを用いて、車内のエアコン用電力に充当するというような記事を自動車雑誌で読みました。あまり重たいものがルーフに乗ると、(サンルーフなどもそうですが)重心が高くなりコーナリング時のロール量が増えるのが心配ですが、そんなことはメーカーも充分検討を重ねて通常モデルよりもサスペンションを固めにするなど対応済みと思いますし、なにより面白いアイデアではないかと考えます。

さて、僕が常々「あったらいいなあ」と思うのは、携帯電話の表面に実装可能な太陽電池パネルです。オフィス等明るい場所で尚且つ携帯電話を置いておける時間を利用して、太陽光というか蛍光灯の光で充電できたらとてもありがたいと思うのですけど、、、

まだ、発電効率やパネルの大きさ(小ささというべきか)の問題なのか、そうした製品があるとは耳にしません。僕はもう携帯電話のあれこれ細かな、ある意味gimmickといってもいいような新機能は要らないので、一度普通に家庭用電源から充電したら(太陽光発電のような補助電源を用いて)2週間は持つような性能が一番ありがたいと感じます。

2008年8月23日 (土)

soul-searching

昨日、今日の東京の天気は処暑と呼ぶに相応しい秋の色を濃く帯びていて、過ごしやすいけれど季節の終わりを告げているようでものさびしさを伴っています。

大学一年の頃、季節は違うけどこんな天気の中、当時校舎のあった巣鴨から徒歩で大塚、池袋、音羽辺りまで小雨の中、歩き続けた記憶が蘇ってきました。すこしは日本人が使う外来語の意味での「モラトリアム」の時間を持てるかと思って入学したところ、いきなり専攻したロシヤ語の複雑な格変化の授業などで「モラトリアム」どころではなくなり、この先どうなるのかと考えながら歩き続けたのでした。

そうした精神状態を後に故宮沢元首相が英語で言い当ててくれたのは意外でした。当時のブッシュ大統領が来日したときの晩餐会でしたか、宮沢首相はスピーチの席で「バブル経済がはじけた今、日本人はsoul-searchingの状況にある」という趣旨のことを述べていたのをおぼろげながら憶えています。

さて、1992年当時はデフレでしたが、今はというとスタグフレーションと呼ぶに相応しい世の中です。とはいえ、経済状態を表す単語は違うにせよ、混沌として先の見えにくい時代にいることには近しいものがあります。だとすると現在もまた日本、そして日本人はsoul-searchingをするべき時代なのでしょうか?

2008年8月22日 (金)

IR

8/7に第1四半期の決算発表を行ったので、IRの季節に突入しつつあります。僕はこうした仕事に就く以前は「B/S,P/L,C/Fは短信や説明資料に細かく書いてあるのだから、一体何を話せば良いのだろう」と考えているふしがありましたが、今ではその考えを少しずつ改めるようになってきています。

例えば、会計のルールではP/Lの費用項目に人件費の大半がブックされ、B/Sのアセットに乗るのはエンジニアの人たちがプログラミングした額が一部認識されるだけです。従って、情報を主に扱い決済や物流システムといった重たい資産を持たない当社はいつもPBRランキングの上位を占めているという事態になるのではないか?という僕がずっと抱いている思いは、実際に投資家の方々にお会いして「当社にはこういう優れた人材が在籍して、いい仕事をしてくれています」と説明することで、精神的には幾分そのPBRに対する見方・感覚というのが実態に即したものに理解して貰えるのではないか等々、特別なことではないけれど、オリジナルの価値観をお話できる貴重な機会と思えてきます。

ある種「わかっている者」同士のMetaphorみたいな会話が延々と続くわけです。

来週からもそうしたお話を繰り返ししていくことになると思いますが、会社を少しでもより正確に理解していただけるように努力を続けていこうと考えています。

2008年8月 4日 (月)

首都高5号線

今朝出勤するときに会社の前を走る首都高5号線を見上げると、昨日のタンクローリー炎上事故の影響でどうやら通行止めが続いているようで車が一台も見当たりません。報道によると一部アスファルトが溶けて路面が歪んでいるとか、構造的にも損傷がないか調査する必要があるとか、どうやらこの通行止めかなり長引く虞があるようです。

そもそも、首都高5号線は昔板橋の先で国道17号に繋がってその先が高速道路としては途絶える傍ら、その5号線と繋がってもおかしくない関越自動車道も目白通りに降りてしまいどの首都高にも接続せずといった不思議な、いやモット言えば怪しい位置取りをしています。誰のせいとはいまさら言いませんが。

理にかなっていない筋道の道路がさらに事故で通行止めになる、不幸なことですが、こうなった以上焦らずちゃんと安全を確認しながら復旧して欲しいと思います。

2008年7月22日 (火)

ジーンズの裾直し/ロングテール

週末に夏用の生地の薄いジーンズを2本購入しその場で裾直しをお願いしたら、休日の混雑のせいか予想より時間がかかると言われました。そこで、すぐ傍のタワーレコードに涼みがてら入って海外版のCDをアルファベット順に眺めて時間を潰しました。

普通の規模のレコード店には絶対置いていないようなヴィンテージ物と言ってよいようなCDがたくさんあって80年代を中心に「あれはあるかな、これはあるかな」と昔の記憶を遡りながら棚を見ていたらあっという間に時間が経ちました。

結局、購入したのは一枚だけREOスピードワゴンのThe Hits。なんとも懐古趣味ではありますが、つい手が出てしまいました。他に、Quarterflashも探しましたが見当たらかったです。やはりどんなに大規模なレコード店といえども世の中にある全てのCDを揃えることなんて不可能な訳で、確かに掘り出し物に出会ったときの喜びはありますが、欲しいモノをすべて手に入れるなんてリアルのショッピングでは不可能なことです。

後者の方は、さっそく通販で注文しました。自分の記憶の中に残るアナログな作品をデジタルな手法でリアルに再現する。この夏のちょっとしたマイブームになりそうな予感がします。

2008年7月 7日 (月)

クロスバイクでツーリング

ジャイアント製のFCR Zeroというクロスバイクに乗って、週末久々に30キロほど漕ぎました。今、筋肉痛が始まりつつあります。年を取ると運動した直後ではなく、1日位経ってから筋肉痛になるのはどうしてでしょう。

少し前にステムとステアリングをカーボン製に変更して、且つステムの長さを短くしたので手に響く衝撃も以前より大分楽になったし、前傾姿勢も幾分立ち気味になったので、久しぶりと言っても比較的無理せず漕ぎきったのが正直驚きでしたが。

さて、国道沿いを走っている最中に不思議な光景に出会いました。最初に目に付いたガソリンスタンド手前で軽自動車が立ち止まっていたので、避けようかどうしようかと悩んでいるうちにその車が動き出して一旦事なきをえました。ところが、また1キロ位先の別のガソリンスタンド前で同じ車と遭遇。今度は「何してんだろ」と思い車中を見ながら通過してみたら、どうやらガソリン価格を書き取っているようなのです。

インターネットで公開するのでしょうか、それともチラシ情報みたいにエリア限定で情報発信するのでしょうか?まあ、昨日見たハイオクガソリンの値段でリッター193円という看板があったので、こうした情報に対する需要が増えているのは間違いないようです。

とはいえ、あまり遠くの情報を掲載しても割りに合わない可能性があるし、そもそも遠くまで行って給油したのではCO2削減にもならないし、値段の更新も頻繁だろうし、難しいところだなあと、熱中症になりそうな暑さの中、息を切らして自転車を漕ぎつつ冴えない頭で悩んでしまいました。

2008年6月27日 (金)

不思議な気分

今日は株主総会がありました。そこで昨日は「寝不足になっては大変」と早目に横になったのですが、それが仇となり、今朝は三時前には目が覚めてしまい、それからずっと起きています。そして、外が明るくなるまで何をすることもなく、まんじりともせず、「総会はどんな質問が出るのだろうか」とか「その後の臨時取締役会はスムーズに進むだろうか」などと考えながら時間を過しました。

さて、この夕方ともなると、そうしたことが全て終った訳ですから、気分はすっかり晴れるはずなのに、なんだか脱力感でそんなにハッピーな気分には浸れません。今日が金曜日というのが唯一の救いです。なんだか、高校生時代に季節柄夏休み前の期末試験を連日徹夜の勉強で乗り越えたような感覚が蘇ってきます。

今晩飲んだら酔うんだろうなあ。

2008年4月17日 (木)

道路特定財源

連日マスコミで「道路特定財源」の一般財源化を巡って色々な議論や意見が交わされていて、正直辟易とさえなるほどです。

でも、その報道に接する度に、違和感を感じてしまいます。

というのも、(皮肉を込めて言えば)僕は、「道路特定財源」は既に一般財源化されていると思っています。ただし、国土交通省固有の一般財源ですが。道路以外のところで、箱物や職員の慰安旅行等にあれだけ(合法的に)支出できるのだとしたら、法律でどこまで使ってよいかという定義はともかく、常識的な言葉使いとして「道路特定財源」の表現は相応しくなく、色々なことに支出できるのですから正に「一般財源」なのです。

従って、今回のことをより腑に落ちるように表現しなおすとすれば、国土交通省所管の「一般財源」から財務省の「一般財源」に移管するとでも言えば、(それが良いかどうかは別にして)理解しやすい表題のような気がしてなりません。

2008年4月15日 (火)

ひさびさの病院

風邪で喉をはらしてしまい、今朝、何年かぶりに病院に行きました。リノリウムの床が鈍く蛍光灯の明かりを反射する様や、室内に漂う薬品或いは消毒系のにおいなど、正に「病院」といった感じで、正直少し緊張します。

医者はとても親切で、てきぱきと症状を説明してあっという間に処方箋を貰い、となりの薬局で薬を受け取り、今日から数日食後に薬を飲む生活です。

既に、朝から3回薬を飲み、少し効いてきた感じもします。それにしても、久々だったこともありますが、病院に行く前は相当憂鬱な気分にさせられます。「医者はどんなひとだろう」とか、「意外に重い症状だったらどうしよう」とか、体調がすぐれないだけに弱気な心理状態になったりします。ところが、診察を受けて「お薬出して様子を見ましょう」と言われた瞬間に、気分がすーっと楽になっていくのが分かります。

仕事も嫌なこと、苦手なことから片付けてしまうほうがどうやら良いようです。

2008年1月10日 (木)

御茶ノ水散策

古いフィルムカメラを片手に、今しがた夕暮れ前にお茶の水界隈を歩いてきました。秋葉原の街の様子を観察がてら。改めて秋葉原の街の変容ぶりには目を見張ります。少し足が遠のくと、どんどん変化していて、驚かされます。

その後、会社の方向に歩いていって、JR御茶ノ水駅を神田川にかかる橋の上からシャッター押してみたり、湯島聖堂にフォーカスしてみたりと、ほんの20分程ですがとても贅沢な時間を過しました。

今日の東京は1月としては暖かな一日で、歩いていても気持ちいいと感じます。あと一週間ほどで注文していたマウンテンバイクの部品も届くでしょう。この暖かさが続いてくれれば、年末年始に鈍った体に鞭を入れて、新しいギアとブレーキで武装した自転車で少し遠出をしてみようかと考えています。

2007年12月30日 (日)

年末の通り雨

オフィスのある水道橋は先ほどから雨が降っています。西側や東側の窓ガラスはそれ程濡れていなくて、いつも小石川庭園の借景を楽しませてくれる北側の窓だけが雨粒で景色が歪んで見えます。典型的な寒冷前線のようです。理屈から言えば、温暖前線のそれに比べて短時間に比較的強い雨が降るのでしょうか?

ここ2日ほど東京は生暖かい空気につつまれて、年末の雰囲気は天気からは嗅ぎ取ることが難しい陽気でした。これで、本当の意味でお正月気分に浸れそうです。空気も一層綺麗に感じることでしょう。

来年は、カカクコムは11周年に突入です。generation,score,decadeという刻みはあまり日本人にはなじみがないようですが、新たなステージに入ってゆくことに間違いはありません。今年培った良いモメンタムを加速させていきたいと思います。

2007年12月29日 (土)

記憶の構造

来月下旬に中学・高校時代の同窓と会うことになりました。といっても、彼とは中学一年生のときにクラスが一緒だっただけで、あとは違うクラスです。所属していたクラブも、彼は柔道部、僕はバドミントン部だったこともあり、正直重なりは余りありません。

とはいえ、こうして年末の少し時間に余裕があるときに、中高時代の事にぼんやりと意識をスライドさせると、世の中で起きた色々なことが思い出されます。中学一年の頃のロッキード事件、高校三年のときのジョンレノン射殺事件等々。

そして、それより記憶に鮮明なのは自分自身が関与した私的な体験・経験です。冬という今の季節とシンクロナイズすることもあるのでしょうが、中三の冬に現代国語の教師に引率され寒風の中、隣駅に近いちょっとした高台の小さな公園で、詩集を各自読まされた記憶が急に映像しかも色を伴った形で蘇ってきました。

あの頃、将来自分は何なるのか、漠としたイメージも持てずにいたときに、非常にナイーブな詩を含む詩集を読んで、「なんでこんなことしているのかなあ」と詩心の全く無い自分は教師の意図が汲めないままに終った記憶が妙に鮮明です。普段は封印されている筈なのに。いったい記憶とは閉じ込められた引き出しからどういうプロセスを経て、表層に現れるのか非常に謎が多い気がします。

また、一つ思い出しました。その教師は安藤先生と言って、作家でもあり、また大学の先生でもありました。ペンネームは葉山修平でした。調べると結構本を書かれていて驚愕。今日帰りに本屋で買って年末年始読んでみようかと思います。

2007年12月23日 (日)

新しいメガネをつくりました

今日、新しいメガネを作りました。いつものメガネ屋で視力を測定したらレンズの度は変更の必要なしとのこと。フレームで気に入ったのがあったので、新調しました。たった30分で出来上がり、もうそのメガネをかけています。

軽いのと、蔓とフレームのヒンジ部分にばねが利いておりかけ心地が頗る良いので、すっかり気に入りました。僕はTシャツやメガネ、靴等は着心地、履き心地が装着している間ずっと感覚としてあるので拘る一方で、そうでないもの外套やジャケットなどは「何でもいいや」のタイプです。

人によってお金のかけ方や趣味嗜好は異なるベクトルを持っていて当然でしょうが、その趣味嗜好によって幸せを感じることが重要だと思います。要は、自分が心地よければそれでよいのであって、人と比べて「良いもの・高価なもの」を身にまとっていたり、それを他人に褒められてもそうした喜びは儚い物だと思います。

2007年12月10日 (月)

車の定期点検

この週末、愛車の定期点検にディーラーに行ってきました。今までと異なる点が一つ。それは、主要な点検作業中の画像をデジカメで撮影しプリントしてくれているのです。「ちゃんと点検してます」という証拠写真のようです。

こうすることで、安心を感じるお客さんもいるのでしょう。正直僕もそういう部分が多少ありました。しかしそれ以上に「ここまでしなきゃいけないのか」という気持ちがあったことも事実です。

普段から通いなれているディーラーです。一種Intangibleではあるけれど信頼関係が出来ていると(僕の方から勝手に)思っていたのに一律会社のマニュアルどおりに写真を見せられると、安心と引き換えに構築されたと思っていた身近な距離感が遠のいてしまうような錯覚に似た感覚もあったのです。

安心、或いは安心感と事実や証拠写真は確かに分かりやすい直接的な相関関係にあるでしょう。でも、信頼関係もそれと同様に間接的ではあるけれど安心に結びついているわけです。上手い方法ってないものでしょうか?

2007年10月 5日 (金)

サブプライムローン

サブプライムローンという言葉が世界中を飛びまわっています。一体、その金利水準はどれほどのものかは知りませんが、日本の低金利でさえ住宅ローンを30年も組めば元本の倍位のお金を返済する必要があるわけですから、米ドル金利ではおそらく元本の3~4倍も返済しなければならないのでしょう。

一般に、これは個人宛であっても法人宛であってもそうですが、リスクの高い借入人に対しては高い金利を課すことは理に適っています。ただ、返済余力の無い人に、(リスクが高いからといって)より高い金利のローンを供給したらどうなるのでしょう。当然、返済不能の状態に陥ります。

今回の問題は、そもそも実行してはいけないローンが世の中に出回ったことが発端と思われてきます。これも、お金が余りすぎている功罪の罪の方が顕在化したと考えられます。そして、この問題を収拾するため、再び世の中には中央銀行からさらなる資金が提供されました。中長期的には問題を拡げることさえ懸念されます。

2007年9月17日 (月)

週末のオフィス

三連休の最終日、ちょっとデスクワークがビハインド気味だったのでオフィスに来ています。東京は、残暑が厳しくとても9月中旬とは思えません。仕事の方は、もう大体の処理がすんだのでまもなく退散です。ただ、静かな空間にぽつんと座っていると、普段ざわざわした中では考えにくいことや面白いアイデアなんかも浮かんできて、人間の考え方や気分が如何に環境に左右されやすいものか今更ながら実感します。

さて、人の感情をもう一つ左右するのが体調ではないかと思います。僕はこの夏週末に相当自転車を漕ぎました。腰痛持ちの自分には必ずしも良い運動方法でないことは承知しているのですが、好きなので仕様がありません。また、この暑い中必死で自転車を漕いでいるとストレスを感じることもないくらい苦しくて、ある意味気分転換になります。副次的効果として、随分と体重が元に戻りました。最高68キロであったのが、今朝量ったら64キロでした。昔のジーンズをはいたりして実感してます。

9月も後残すところ2週間を切りました。カカクコムは9月で上半期終了なので最後競輪選手の「もがき」よろしくラストスパートをかけようと思います。

2007年9月 3日 (月)

気分転換

この間、他の会社の社長さんと電話で話をしていて、「最近調子はどうですか?」と尋ねたところ、「まあまあです。でも、まあまあってダメですね!ブレイクスルーしないと!」という言葉が返ってきました。その通りだと思います。まあまあではダメなんだ、と。

日曜日、午前中は30Km程サイクリングで体を動かした後、午後にはちょっと気になる自動車があったのでディーラーに出かけて(発売前の車種ですが)話を聞いたり、見積もりを取ってもらったりしました。丁寧な応対と親切な説明で、「きっといい車なんだろうなあ」という気にさせてくれます。大きな買い物なので即断できる訳もなく帰ってきたのですが、貰ったパンフレットを見ていると、色々な事が頭をよぎる週末ほんの少しだけ気分転換になりました。

いよいよ上半期の最終月の9月に入りました。何もかも上手くいく訳ではないだろうけど、とにかく最善を尽くして、みなさんにも良い結果で喜んでいただけるように頑張るしかない!っと感じている月曜日です。

2007年8月 6日 (月)

Hot dry rock

今日のThe Japan Timesの記事にHot Dry Rockに関する記事が出ています。地下5千メートル位掘削すると高温の岩盤があり、そこに水を注入、蒸気に替えてその力でタービンを回して発電する技術が既にスイスのバーゼルというところで実験段階にまできていると、、、そして、その影響で断層がずれて、なんと地震がおきてしまったと、、、

他にもオーストラリアでも研究が進んでいて2010年頃には実用段階にある由。地熱発電の一種といえばそれまでですが、今まで温泉の出る地域のby-productだろう位にしか考えていなかった僕にとっては、かなり驚きでした。

タービンを回したあとの温水は、家庭の暖房などに再利用したあと、再び地下に注入するようです。かなり環境コンシャスなエネルギー源に聞こえます。だけど、実際にこのエネルギーを広めるためにはコスト削減が最大の克服すべき点のようです。そういえば、(こっちは環境コンシャスではありませんが)oil sandという油を含んだ砂から石油を抽出する技術もコストが原因でなかなか実用にいたっていないと聞いたことがあります。

ただ、ここ2年位ですか大変な原油高の傾向をみるに、化石燃料の生産にも化石燃料が使われている訳ですから化石燃料系エネルギー生産コストが自ら上昇を続けて、地熱エネルギーの生産コストに近づくこともありえたりして、なんて思ったりもします。。。

2007年7月24日 (火)

自転車に乗って、

週末の蒸し暑い天気の中、クロスバイク(06年製FCR Zeroです)で30キロ程家の周りを漕いでみました。購入してから未だ一年しか経っていないし、この間近くの自転車屋でギアの調整をしてもらったばかりなので、チェーンが外れたりということもなく、すこぶる快調でした。

ところで、僕のところにはもう一台購入から12年になるマウンテンバイクがあります。今年に入って、古いのを捨てて新しいのを買おうかと考えた時期もあったけど、タイヤとチューブを交換して時々は通勤にも利用したりしています。でも、よる年波には勝てず、この前ちょっとした段差を降りた際に、フロントのサスペンションがフルバンプして手首に相当な衝撃を感じました。いよいよサスペンションも交換の時期にきたようです。いま、部品を注文していてこの週末には新しい部品に入れ替わる予定です。

これで、フレームとシートポスト以外はほぼ全ての部品が入れ替わったことになりますが、もう一つ消耗部品でそろそろ壊れそうなのがハブです。愛着を持ってしまったが故に、新品を買うより高くついていないか、ちょっと悩んでしまいます。

さて、こうした部品を購入する際にはスペック情報というのがとても大事になってきます。タイヤだったら幅が何ミリだとか、サスペンションだとコイルかエアサスか等々。

自転車ではありませんが、カカクコムではインテリア・家具を探しやすくする新たな検索の仕組みをリリースしました。たとえば、ベッドの幅、高さの情報や素材等から自分の好みの商品を探すことが可能です。いままであるようでなかなか無かった仕組みだと思います。是非、ご利用ください。

2007年7月20日 (金)

Time goes by...

あっという間に第一四半期を終えて、上期も後半に入りました。会社の仲間たちの頑張りもあって、「やろう」と決めたこと(新しいサービス等々)をかなり出来たのではないかなと感じています。

その中でも、最近個人的によく閲覧しているのが「中古カメラ」のカテゴリーです。フィルムカメラなんか見ていると欲しいものが一杯出てきます。しばらくそんな事してないけれど、モノクロフィルムで自宅の愛犬や自転車を撮ったりしたら、どんな風に写るんだろうなどと想像が膨らみます。

物を買う時って、買うまでのプロセス(選んだり、悩んだり)に内在する喜びと、買った後に所有した喜び、使用する喜びのどちらが大きいのでしょう?未だに、結論付けられません。。。

2007年5月 9日 (水)

小説家

中高時代の同級生が小説を出版したとの知らせを貰いました。ペンネームは榊邦彦氏、本名は知っているけど、、、そういえば、かすかな記憶ですが高校時代にも彼は自費で短編集を出版したことがあり、僕も一冊購入した(させられた?)ことがあります。

初志貫徹ということだろうと思います。おまけにこの本は第2回新潮エンターテインメント新人賞受賞だそうです。芸術の才能が全くといって良い程欠如している僕からすれば、いやあすごいなあと、感心するばかりです。

そういえば大学時代の一年先輩にも就職をせず小説家になった人がいます。島田雅彦氏です。僕らが入学直後のオリエンテーションを主任教授から受けているときに、いきなり教室に入ってきて、「君達!これからはブルジョアでもプロレタリアートの時代でもない。プチブルの時代だ!!!」と言い放って、とっとと教室を出て行った印象が今も強烈に残っています。

やっぱり、小説家になる人って、常人とは少し思考回路とか価値観が異なるのかもしれません。

2007年5月 4日 (金)

スポーツ観戦で学ぶ英語表現

松坂投手や岡嶋投手の活躍が見たくて、最近BS放送でメジャーリーグの試合を観戦することが多くなりました。「ただ漫然と見ていても」と思って音声を英語の方に切り替えてみたら、いきなり自分には初めての表現が入ってきました。

日本人が一般に使う"seesaw game"のこと或いはそれに近い意味のことを"cat-and-mouse game"とアナウンサーが言っていたのです。なんだか、トムとジェリーみたいで子供じみた表現に聞こえたりもしますが、確かにそう表現していたのです。

こうしたスポーツに類する英語表現は、学校で学ぶことではなく実際にそのスポーツをテレビやラジオで見たり聞いたりして覚えるしかないように思います。NBAを観てると、バスケットゴールのリムに触らずにきれいにシュートが決まると"Swish!"などと表現しますが、これも擬音的な単語で言われれば容易に想像がつくものの教わらない限り自分からは出てきにくい表現だったりします。

もう本質的に英語力が向上する年齢でもないですが、こういうニッチな単語を覚えるのも悪くないので、暫くはアメリカのスポーツ番組は多少困難を伴っても英語で聞き続けてみようと思っています。

2007年5月 1日 (火)

ガソリンスタンド

今日からガソリンが値上がりするというので、昨夕一ヶ月ぶりにガソリンスタンドに行って給油してきました。まだタンクには半分位ガソリンが入っていたのですが。そのついでに、久しぶりに水洗いの洗車もお願いしたので、洗車が終わるまでの間スタンドの建物の中で何をするでもなく「ボーっと」待っていました。

で、店内を見渡すと前回洗車時(2ヶ月前位?)と置いてある雑誌が随分入れ替わっていることに気がつきました。もともと、ガソリンスタンドということで自動車関連の雑誌が大半を占めていたのですが、今回は半分位がペット関連の雑誌になっていました。また、そのほかでも自動車の室内でペットの毛を掃除する道具であるとかペット関連用品を販売していたり、また前提条件として「躾さえちゃんとしてれば」店内に犬や猫など一般的なペットの持ち込みはOKと書いてありました。

まあ、でも洗車や給油待ちで店内で休んでいるお客さんが全員ペット好きという訳でもないでしょうから、我が家の柴犬を連れて行こうなんて気にはまだなりません。喫煙コーナーの様にペット好きコーナーを特設して貰えるなら話は別ですが、、、、

まあ、それでも柴犬は飼い主以外にはなかなかなつかないので、(専門のトレーナーに訓練もお願いしてはいるものの)見ず知らずの人が集まるところは正直ちょっと気が引けます。もう少し訓練の成果を見てからにしようかなと、、、

2007年4月26日 (木)

JRキヨスク

二週間位前でしょうか、新聞系の情報サイトでJRキヨスクの一部でリストラ後の人材補充が上手くいかずに関東圏にあるお店の1/3程度の店舗が臨時休業中であるとの報道がありました。

そのせいか判りませんが、僕が通勤に利用する駅でも改札付近のキヨスクは開いているのですが、プラットホーム上にあるキヨスクは全て休業状態です。プラットホームまで降りてから「新聞が買いたい」「チューインガムが欲しい」などと思ってもIt's too late!

今ではかなりこの状態に慣れてしまい、事前に改札のところにあるお店で買い求めるようになったのですが、最初は相当不便を感じました。いったいいつになったらキヨスクは元のレベルの稼働率に復旧するのでしょうか?それとももうこのままで行くのでしょうか?

身近で便利な存在なだけに、復旧を望みますし、さらに新たなサービスが加われば良いなあなんて勝手に願っています。(蛇足ですが、今オープンしているキヨスクはどうも繁忙時間帯を除いてはポスシステムを導入したようですね。店員さんが暗算でおつりをくれるのを見るのがとても好きだったんですが、、、)

2007年4月23日 (月)

選挙運動

地方選挙が今年は相次ぎ、週末自宅の周りを自動車に乗った候補者の人達が自分の名前を連呼するのを耳にします。

僕は日本以外に台湾とアメリカに住んだことがありますが、その何れにいたときにも選挙運動を目の当たりにしてきました。台湾はとても日本と良く似ていて選挙カーが選挙区を走り周りお祭り騒ぎです。おまけに(今はどうか知りませんが)駐在時には選挙は本籍地において投票するという、日本の常識を超えた規則があって台東出身で台北で働く人が飛行機に乗って投票のために帰省するということを目にして驚いたことを今でも覚えてます。

一方、アメリカは選挙といっても街なかは静かなもので、(大都市以外は電車通勤よりもマイカー通勤が主ですから)高速道路沿いに候補者のバナーが目につく程度です。寧ろ、候補者による討論会が頻繁に催されて、それを聞いて有権者が誰に投票するかを決めているようです。また、来年の大統領選挙ではインターネット上での情報発信が選挙の行方を大きく左右することは必定のようです。

7月にも参議院選挙があるようですが、日本の選挙運動スタイルも時代とともに変わっていって、新たな技術も積極的に取り入れて、候補者の考えや意見が今まで以上に広く、正しく、迅速に伝わる方法が導入されれば良いなあと思います。(本音で言えばスピーカーで名前を連呼するやり方は辟易としてしまい、逆効果ですらないかと今回感じました)

2007年4月20日 (金)

治安と経済

アフリカのスーダンで国連の治安部隊をいつどれだけの規模で投入するかを巡って、同国と国連、アメリカ、中国などが交渉にあたっていると新聞やテレビで連日報じています。ある英字新聞の記事によると、今やアメリカの影響力よりも中国の方が勝っている由。何故なら、中国が同国の生産する石油の最大輸入国であったり、経済的な影響力が相当程度強まっているからだと、、、、

それにしても、スーダンの治安はかなり悪いようです。これだけ天然資源に恵まれているのであればロシヤ並みの治安さえ手に入れることが出来れば、経済も更に豊かになって、そうすれば失業率の低下をもたらし、さらに治安も沈静化するというプラス効果の連鎖が期待できると思ってしまうのは僕だけでしょうか、、、(もちろん、同国の混乱は失業問題が根幹の問題ではないでしょうが)

翻って、僕らが日本で経済活動を自由に行えるのも法律の整備はもとより、キチンとした治安があってこそです。まあ、最近はFreedomとLibertyを履き違えてはいけないという基本の価値観の教育などはもっと子供の頃から徹底した方が治安にもプラスに働くのではと感じることも多々ありますが、、、

2007年4月18日 (水)

学友/記憶

最近、随分ご無沙汰していた学友と偶然と必然の双方で会う機会がありました。年相応に変わった部分もある一方で、昔の面影もしっかり残っていて、「ああ、自分もこういう風に人から見えるのだなあ」と思ったりします。

さて、彼等と話をしていると普段は全く思い出せないような学生時代の「些細な出来事」が次々に記憶としてよみがえってきます。一体、そんな事柄を自分の脳のどこに格納されているのかと、自分自身が判らなくなる程に、、、

途切れがちな脳神経のシナプス同士が友人の顔をみることで再度連結されて思い出すのでしょうか?あんまり過去の話にばかり興じるのもどうかと思いますが、純粋に友人と語らう楽しみに加えて、過去の記憶のたな卸しという副次的な効果を感じているこの頃です。

2007年4月 9日 (月)

足腰の強化

金曜日に続き週末もサイクリングをしました。この三日間で100キロメートル程走ったことになります。特に日曜日の早朝には、とても性能の高そうなロードレーサーに乗った人達と遭遇しましたが、脚力の違いからかほぼすべての人の後塵を拝する羽目になってしまいました。そしてその結果、今日は駅の階段を上るのも「キツイ」と感じるテイタラク。ローマは一日にしてならずを実体験したような気持ちです。でも、まあ運動しないよりはした方が良いのだし、、、「足腰も鍛えられるし」と前向きに考えるようにしています。

ところで、㈱カカクコムもグループをあわせるとカカクコム、フォートラベル、食べログ、YoyaQ etc.気がつけば随分多くのサイトを運営するに至りました。前期までは新サービスの立ち上げを最優先できましたし仕方の無い部分もあったのですが、ここらあたりでIDのあり方等インフラの整備にも力を注いでいく必要を痛感しています。今期からはeiga.comも加わったことですし、ユーザーの皆様により快適にサービスをご利用頂く様に工夫を重ねて行きたいと考えてます。サイト間を結ぶグループ結集力というか「足腰の強化」を目指して、、、

2007年4月 4日 (水)

夢の備忘録

夢を見ました。あまり見ない性質なのですが、、、

その中では僕はレポーターのような仕事をしているようで、「自宅の地下深くタテ型のトンネルを掘り続けている」科学者を取材に訪れている場面から始まります。

僕:「どうして地下に穴を掘っているんですか?」

科学者:「長生きをするためだ。わからんのか?」

僕:「地下に住むと長生きできるんですか?」

科学者:「その通り。理由は言わんでもわかるじゃろ!」

僕:「・・・・・・。うーん。あっ、そうだ、Stephen HawkingのA Brief History of Timeの一節の水柱の上と下では重力だか質量だかの影響で時間の流れる速度に違いが生じるという理論と一緒ですか?」

科学者:「(満足げに)そうだ、そのとおり」

と、なんだか夢なのに夢の無い話でしたが、見終わったときに目が覚めて時計をみたら午前2時。それから「どうしてこんな夢を見たんだろう」「なにかサブリミナルで感じていることのmetaphorに近いものがそこに存在するのだろうか」などと考えているうちに、朝になっていました。普段夢も見ずぐっすり熟睡タイプなので、余計に不思議な気分です。

2007年4月 2日 (月)

ペットショップ

近所のペットショップにときどき我が家にいる柴犬のために「犬のおやつ」を買いに行きます。この週末も立ち寄って何種類か求めました。

「ささみジャーキー」だとか「ヨーグルトクッキー」だとか、さすがに自分で食べてみたことはないのですが、鼻を近づけて匂いを嗅ぐと結構おいしそうな感じです。(実際に食べたら、味が無くて人間にはおいしくないでしょうが、、、)

さて、この週末のペットショップは特にお客さんでごった返していました。春という季節とペットを飼いたいと思う衝動は何か関連性があるのでしょうか?たとえば、大学生や社会人になって子供が別居したときに寂しさを紛らわす一助に飼うだとか、引越しシーズンですから住み替えを機にペットを飼うとか、、、、

ただ、ペットショップの子犬や子猫を短時間抱いて「カワイイ」と感じるのと、飼い主になる責任は全く異質といってよいものです。是非、覚悟を決めた上で飼って欲しいと思います。

2007年3月30日 (金)

インタラクティブであること

インターネット/メールや携帯電話等の普及によって、日本においてはどこで何をしていても外部と繋がっている状態が常態化することとなりました。一概に言えば「便利になった」という表現が妥当であることに疑問の余地は少ないと思います。

一方で、これは僕の習性なのでしょうが、ふらっと一人で出かけたくなるときがあります。平日だったら(地下にあって携帯電話の繋がらない)バーで飲んだり、休日だったら一人で(どこに行くとは敢えて決めずに)ドライブに出かけてみたりと、誰かと会うとか、どこかで何をするという明確な目的を持たずに「取り敢えず」気持ちの落ち着くことをしてみる、そんな些細なことが、実はとても気持ちのリフレッシュに役立ったりします。

リアルであれサイバーであれインタラクティブであることを常態化させることは、外部と双方向的に繋がっているわけですから、連絡を貰えば対応しなければという(ある種)緊張感のようなものが自分自身の中に継続して蓄積していることとも受け取れます。

周りの人達を見ていても実際肌で感じるのですが、オンとオフを上手に使い分けることが、現代社会の上手な過ごし方と言えるようです。

2007年3月28日 (水)

予見/予断

この間仕事の帰り途、電車に乗っていたときのことです。JR新宿駅で停車中、窓の向こうに逆方向に向かう電車と隣り合わせになりました。

その時、(本当は隣の電車が発車したのを見ていて「錯覚」を起こして)自分の乗っている電車が動き出したのだと思い込みつり革につかまっていながらもヨロメカナイように進行方向の側に体重をかけてしまいました。

見た目は数センチ体が斜めになっただけなのですが、正直恥ずかしい思いでした。見る人が見れば勘違いしたことが判る程度には体を動かしたような気がするので、、、

その時、ビジネスやその他のシーンでも、(慣れている行為の方が起こりがちですが)これと類似して予見/予断を下に、事実の確認を半分或いは全部怠ってしまい、誤った判断を下す可能性があるのではとの考えが頭をよぎりました。

「こうなっているだろう」とか「こうなる筈だ」等と、慣れている日常業務に近い仕事こそ、実際に確認すると「前回と微妙に異なる事実」に気づかされることが間々あるものです。早く/速く仕事をこなすことが求められるケースもこういう業界ですから多々あるのですが、時々は立ち止まって十分確認をすることも忘れないようにしたいものです。

2007年3月26日 (月)

シャッターチャンス

我が家は柴犬をペットとして飼っていますが、週末など長い時間を一緒に過ごしているとカメラに収めたい!と思うようなシャッターチャンスが時々訪れます。でも、「デジカメどこに置いたっけ???」などと部屋の中を歩き回ると犬も気が散るのでしょう、僕のことを追ってきたりしてその「シャッターチャンス」は台無しになってしまいます。

こうしたことにならないようにするには、四六時中カメラをズボンのポケットにでも入れておけば良いのでしょうが、そこまでカメラ好きでないあるいはペット好きでない僕にとっては所有するカメラの大きさから言っても習慣化するのは難しいことのように思えます。

それじゃあ、本当にコンパクトなカメラ(デジカメでなくてもこの際良しとして)を買って土日ずーっとシャッターチャンスを狙ってみようかとも考えます。一番嵩張らないヤツはどんな機種なのか、社内の詳しい人に教えて貰おうかと思う週末でした。

2007年3月22日 (木)

薬の処方

なんだか最近インフルエンザの特効薬の副作用問題に絡んで、「日本人はすぐ薬に頼る一方で欧米の人はそんなに薬を飲まない」みたいな話をテレビなどで耳にします。

そんな単純なステレオタイプな話ではなかろうに!と、嘆かわしく感じるのは僕だけではないと願いつつ、、、

たとえば、Antibiotics即ち抗生物質を処方される際など、むしろ日本と欧米は逆で「耐性の強い菌等が体に残らないよう」抗生物質の投薬期間は欧米の方が圧倒的に長いのが通常でしょうし、投薬期間中は薬の体内への吸収を妨げる可能性のある乳製品など「絶対に摂取しないように」と医者にキツク注意されたりします(もちろん薬の種類によって注意内容はさまざまです)。

慣習や保険制度の違いは認めつつも、真に患者のために最良な投薬治療の方法を探って実行に移して欲しいものです。

2007年3月20日 (火)

PC交換

会社で使用しているPCを交換してもらいました。実に入社5年で初めての交換です。確かに、今まで使っていたものよりも数段いや数倍の快適さを提供してくれるので、感動すら覚えます。

一方で、今までお世話になったPCにも愛着が非常に強くしばらくは傍に置いておきたいとも思います。人の物に対する思い入れというのは実に不思議な感情です。機能さえ良ければ、それでOKと思いがちなオフィスのPCでさえ、毎日使っていると徐々に「愛いやつ」みたいに変質してゆくのですから、、、

そういえば購入して12年目に入ったダイヤモンドバック社製のMTBですが、結局買い換えるのではなく劣化したパーツ交換にとどめることに決めました。シャーシは未だ十分使えそうだし、アメリカでも台湾でも乗ってきたシロモノだし、日本ではなかなか見かけないレア物だし、(捨てられない理由をあげつらっては)捨てる気持ちにはなれませんでした。結局のところ。

これからも年齢を重ねるにしたがって、さらに捨てられないものが増えていきそうな気がします。

2007年3月15日 (木)

エクスプレス・レジ

スーパーマーケットだとか、あるいはスターバックスなんかのレジに並んでいるときに、自分の買い物のアイテム数が(牛乳一本などと)凄く少なかったり、或いは調理する必要の全くない「ホットコーヒーのショートサイズ」だけを注文する場合によく思うのですが、「エクスプレスコーナーを作ってくれないかなあ」と。

アメリカではスーパーマーケットでよく見かけます。買い物のアイテムが5個以下でキャッシュで払うこと等が条件となっているレジです。すぐ会計が終わるのでとても便利です。スターバックスでもホットコーヒーの注文だけができるレジを作ればずいぶんお客を処理する速度が上がるような気がするのですがどうでしょう。実現したらいいなあ、、、

2007年3月14日 (水)

偶然/必然

この間、千代田区の一番町というところに用があり、タクシーで行きお金を払って車から降りた瞬間に、学生時代の友人とバッタリ出くわしました。5,6年ぶりの再開です。

お互い、「なんでこんなところで」という感じでした。そういえばここ一週間ほどの間に、(すべて約束してでのことですが)この頃の友人と立て続けに会う機会があったので、「何かの縁かなあ」「ほんとに偶然なのかなあ」とボンヤリと考えてみたりします。

こんなことを人に話すと「人と人って引き合うことがあるらしいよ」などと、まるでその出会いが「必然」であるかのように返してくる人もいますが、どうなんでしょう???

いずれにしても元気そうな姿を見れて、なんとなく嬉しい気分です。今度はこれを「縁」に連絡をちゃんと取って近況など話せたらなあなんて思います。

2007年3月 8日 (木)

喫茶店のカレー

今日はお昼からついさっきまで半日外出でした。途中、20分ほど時間が出来たので、目の前にあった喫茶店に入り食べ損ねた昼食を頂きました。

お店の人に「一番早くできるやつを!」と言ったら、5分で「カレーライス」が出てきました。早いことに感激、そしてハヤシライスっぽいトマト味にも妙な懐かしさを感じて勝手に感激して、美味しく頂戴しました。

そういえば喫茶店が出しているカレーって、最初はサイドメニューだったのが後にメインメニューっぽくステータスが変化する場合をよく見かけます。たとえば、東京神保町のエチオピアも店のたたずまいからもかつては喫茶店であったと思われますし、吉祥寺のくぐつ草も(こちらは喫茶店としてコーヒーも健在ですが)あと何年かして訪れたらカレーの店みたいになっているやも知れません。

こうした変化を進化と呼ぶかか退化と感じるかは人ソレゾレでしょうが、いずれにしても喫茶店のカレーには意外と奥深いものがあるなあと、20分の間に思ったりしました。

2007年3月 6日 (火)

年齢と言語(仮説)

昨日、イギリス人の男性を交えて合計4名で夕食を共にしました。そういうことを訊ねるのはタブーですから、正確には判りませんが彼の年齢は50過ぎ位でしょうか?その人が話していてあるフレーズを耳にしたとき、前にも感じたことを思い出しました。

そのフレーズとは、"at the end of the day"というものです。「結局のところ」などと訳されることが多いようですが、彼の年齢以上の英語を母国語とする人と話をしていると、このフレーズが頻繁に挿入されるように感じます。前にこのフレーズをよく使っていたのはカナダ人で60歳位の銀行員でした。うーん、何故だろう。何か、傾向みたいなものがあるのか???

翻って、日本語/日本人に目を向けると、それ位の年代の人との会話で、「つまりねえ」「それはねえ」といった言葉が耳に残ります。相対的に、人生経験が豊かな訳ですから、こちらが教えを請うような疑問文を投げることも一因でしょうし、これまでの経験から長い議論(きっといつも辟易としてきた筈です)に終止符を打つ「常套句」みたいに(無意識に)使用されている可能性もあると思います。

さて、自分(44歳)がこの言葉をどれ位使っているのか、経験も人を充分納得させる/説得する程豊かでもない中途半端な世代で、あまり頻繁に使用すると「生意気だ」「知った振りをして」等と相手にあまり良くない印象を抱かせる気もするので、これから意識を高くして自分の会話を見つめていこうと、感じました。

2007年3月 2日 (金)

再び円高

今週はずいぶんと円高に振れました。円・ドルのキャリートレードとか言われてる手法でアービトラージ取引をやっている人々にとっては辛い一週間ではなかったかと思います。まあ、為替予約を入れていれば当面はリスクヘッジされているのでしょうが長くこの傾向が続けばいつまでも同様のことを続ける訳にもいかないでしょう。

これは日本に限定的な事象だったかも知れませんが、HRR(=ヒストリカル・レート・ロールオーヴァーだったかな?)という為替予約の先延ばしを禁止したときにも企業の貿易担当者は大変な思いをしたと記憶していますが、キャリートレードは資本取引というべきもので規模も実需に紐付いていない分、桁違いに大きいでしょうから今後の為替市場へのインパクトには注視が必要な気がします。

それにしても、世の中少しお金が余りすぎたのかもしれません。悪いことばかりではないと充分分かっていつつも、、、、

2007年3月 1日 (木)

原文とコメンタール

法律とか判りにくい規則みたいなものが発表されて、それを理解しなければならないときに、原文を逐条で精読しその意味を把握そして自分の置かれている立場上必要な対応や措置を実施に移す、といった一連の行為をきちんと出来る人ってそうはいないと思います。

そしてこれをショートカットしようとつまり意味の把握を楽にしようと、コメンタールみたいなものを買ってみたりするのが(僕も含めた)普通の人の思考回路ではないでしょうか?ところが、そのコメンタールに頼りすぎるあまりに、法律や規則の原文さえも読まずに済ましているケースが偶にではありますが目にすることがあります。

全部が全部、原文を逐条で読めとはいいませんが、勉強でも仕事でもあまり手を抜いてばかりいると、自分が主体的に物事を見つめて体系的な把握する力にかげりがでるような気がします。そうならないよう、忙しく感じるときこそ自らを戒め続けないといけないなあと思います。

2007年2月28日 (水)

金融業界

証券会社の上場廃止に関する記事が日経新聞一面を飾っています。外資系・国内のいくつかの金融グループが当該証券会社をのみ込むのではといった憶測の話もテレビを賑わせているようです。

この記事で、実は話題に上らない他の大手金融グループの方が内心穏やかではないのではと、感じました。今まで一番或いは安定していると思っていた自分たちのポジションがいきなり再編で逆転したりするのですから、頷ける話です。

一年後になるのか、いつのことやら見当もつきませんが、後で振り返ると「今回のことが引き金だった」と思える金融業界再編が起きても全く不思議でないと思います。

2007年2月23日 (金)

金利上昇と銀行の利鞘改善

以前このブログで金利上昇について書きました(2007/1/14)。その時の(いやな)予感があたったようで、理屈とは逆に銀行の利鞘は改善するようです。というのも日銀が金利を25bpつまり0.25%p.a.引き上げた後の色々な情報を総合すると、「大手銀行の預金金利は大体0.15%程度の上昇である一方、貸出金利の方はきっちり0.25%上昇する」ようなのです。まあ、細かく見れば期間や金額によって一概には言えない部分があるのでしょうが、、、

然し、過去の護送船団方式のような銀行経営は既に崩壊しているので、ネット専業銀行や外資系銀行などはこれとは異なった施策を打って、収益チャンスを狙ってくる可能性は充分あると僕は思っています。

「円預金について消費者の側に立った役に立つコンテンツは出来ないものか」難しいテーマですが、カカクコムの外貨預金金利比較のコーナーでお付き合いのある金融機関の方とアイデアを交換してみようと、たった今心に決めました。

2007年2月22日 (木)

MardiGras

今日の東京は2月としてはとりわけ暖かく感じられ、実際外出の際に通りかかった北の丸公園のあたりでも日向ぼっこをしている人を多く見かけました。東京とは思えません。これに近い気候って、僕の暮らした土地ではテキサスのヒューストンが似たものとして当てはまります。

そういえば大体この季節にアメリカ南部(ルイジアナが代表格でしょうか?)でMardiGras (マルディグラという発音にちかいです)というお祭りが行われます。謝肉祭などといわれていますが、実際の経験ではパレードに参加するとビーズみたいなものが投げられて、参加者みんなで取り合うみたいな、日本の節分ともちょっと違った趣であったと記憶してます。

こんなことを考えたのも、今日の気候に加えて近々テキサスの方とお会いする機会がありそうだからです。久しぶりに、駐在当時の記憶を辿りつつ現在のテキサスの様子など聞いてみたいと思います。

2007年2月19日 (月)

自転車の深み

いつも世話になっている近くの自転車店の店長さんがCOLNAGO製フラットバーの自転車に乗っています。リンクの写真と外見で唯一の違いは、ステム(フレームとハンドルをつなぐ部分です)が逆付けになっていて、結果さらに前傾姿勢が取れるようにセッティングしている点でしょうか?

店長がお店で働いているときは、売り物の自転車と一緒に天井から吊ってあるのですが週末等前を通りかかる度に、「これで毎日通勤しているのかあ。カッコ良いなあ」と嘆息しきりの状態になります。

どうしてそんなに自転車が好きになったのか自分にもわかりません。でも、前にもこの場で触れたことですが、自転車は人力で動かす機械ですから(手・足・腰を通じて)直に路面の状態や機械類と接することが可能で、その結果として自動車よりもパーツの性能のちょっとした違いを肌で感じ取ることができる点に僕が魅力を感じていることは事実です。

たとえば、ヘッドセットというハンドルのベアリング類を良いパーツに代えると本当にハンドリングの違いを感じますし、変速ギアにしたってグレードを上げると漕ぐときのスムーズな感じに相当の差が出ます。こうした楽しみ?を、自動車で感じるためには、桁違いの金額をかけてチューニングを施さないと難しいでしょうし、そもそもそうしたチューニング自体パーツややり方によっては保安基準等の縛りで不可能なことも多いはずです。

比較的手軽に弄れて且つその変化を楽しむ、更には健康にも良い遊び!そんな嗜好を満たしてくれるのが、僕にとっての自転車だったりするのだと考えています。

2007年2月16日 (金)

議論のシャッフリングとその効果

会社の会議等で討議をする上で、あまりにすっと話が纏まりそうなときって、妙な違和感とか「本当にこれで良いのか」と思い、口を挟むことがあります。結論はこうあるべきだとの予定調和を連想することなく。

その後、議論はリシャッフルされ、再度「結論」めいたものに収斂してゆく様を見るとき、不思議と(結論が自分の持論と合っているかどうかに関係なく)安心感或いは納得感を得ることが大いにあります。

きっと、シャッフルしたために、「議論を尽くした」と脳が感じるからではないでしょうか?人間とはこれ程単純なのか、と嘆息したり諦めたりの連続が、仕事をしていると僕の周りに付きまといます。ただ、better than (doing) nothingという諦観を持ち出すまでもなく、やっぱりそのプロセスは意味無しとは思えないのです。

他の方々はこの辺りのことについて、どう感じているのでしょう???

2007年2月15日 (木)

原理原則と原理主義

仕事の上でも、それ以外でも「原理原則」を守らないと、換言すれば行き当たりばったりな対応に終始すると、何事も壁にぶつかった際の突破力が(結果として)劣ってしまうと、自分自身の経験を踏まえ且つ自省の念も込めて感じます。

内容・質は全く違うのですが、時々思い