もう購入して5年になる車(もう直ぐ二回目の車検です)のヘッドライトをディーラーで交換しました。今までと同じ純正部品なのですが、ライトカバー内側に発生する水滴あるいはくもり対策として。以前、リコールで一度修理して貰ったのですが、どうしても症状の完治には至らず「この際交換しましょう」ということで、土曜日に車を持ち込んで同日夕方に仕上がりました。
さて、同じスペックの部品との交換なので全く期待していなかったのですが、夕刻車を引き取った時には既に辺りは真っ暗で、ヘッドライトを点灯してドライブしたら、兎に角「明るい!」ということに驚愕しました。
どうやら、光軸も調整してくれたらしく的確な範囲に光が照射されて、とても運転しやすいのです。こうした正規の部品交換や部品の調節も広義の「チューニング」と呼んで良いと思います。夜のドライブではエンジンのパフォーマンス云々よりも、ヘッドライトの性能の方が運転に明らかに貢献するのですから。
車を弄る際には全体感を持ってやらないと逆効果な結果を生むことがしばしばあります。エンジンだけに手を入れても、シャシーがついていきませんし、タイヤやブレーキもそれに併せて性能をバランスさせなければ車全体のパフォーマンスアップには繋がりません。
で、以前から感じていることなのですが、自動車の「チューニング」とインターネットのシステムの強化は類似しているところが少なくないな、と思います。フロントのサーバーだけを強化してもデータベース・サーバーでトラフィック処理に支障を来たしたり、データの配信容量やセキュリティも同時にスペックを向上させるといった高い次元での「バランス」が要求されます。
然し、考えてみれば、この終わりのないトラフィック向上に合せたシステムパフォーマンスのバランシング、確かに大変な作業ですが、正直本当にありがたいことです。成長している証拠なのですから。
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