8/7に第1四半期の決算発表を行ったので、IRの季節に突入しつつあります。僕はこうした仕事に就く以前は「B/S,P/L,C/Fは短信や説明資料に細かく書いてあるのだから、一体何を話せば良いのだろう」と考えているふしがありましたが、今ではその考えを少しずつ改めるようになってきています。
例えば、会計のルールではP/Lの費用項目に人件費の大半がブックされ、B/Sのアセットに乗るのはエンジニアの人たちがプログラミングした額が一部認識されるだけです。従って、情報を主に扱い決済や物流システムといった重たい資産を持たない当社はいつもPBRランキングの上位を占めているという事態になるのではないか?という僕がずっと抱いている思いは、実際に投資家の方々にお会いして「当社にはこういう優れた人材が在籍して、いい仕事をしてくれています」と説明することで、精神的には幾分そのPBRに対する見方・感覚というのが実態に即したものに理解して貰えるのではないか等々、特別なことではないけれど、オリジナルの価値観をお話できる貴重な機会と思えてきます。
ある種「わかっている者」同士のMetaphorみたいな会話が延々と続くわけです。
来週からもそうしたお話を繰り返ししていくことになると思いますが、会社を少しでもより正確に理解していただけるように努力を続けていこうと考えています。
何を話せば良いのだろうとの事ですが、個人的には数字とかではない、手ごたえなどが知りたいですね。
他企業のアナリスト説明会配信なんかを見ても、資料の数字などより、社長が「今後~と、このように収益化を考えている」とか「慎重に投資したい」とか「非常に好調にスタートがきれました」などの発言に私は注目したりします。
あと、今後の将来像とか「カカクコムで言うと、今後のサイト掲載のジャンル拡大をどうするか」とか、「どうやって収益をあげるか」とかを詳しく知りたいです。
なので、アナリスト説明会の配信を、カカクコムさんでも実施してくれると嬉しいです。
個人投資家説明会の実施&動画配信なども。
検討お願いします。
投稿: 株主 | 2008年8 月25日 (月) 11:25