今日は新聞の休刊日です。朝、駅のスタンドに行ってもたった一種類しか新聞がおいてありませんでした。Herald Tribune紙です。仕方なく、それを買って会社に来るまでの電車の中で読みました。
同紙一面トップに、「中間選挙の結果が今後の中近東情勢にどのような結果を及ぼし得るかというテーマ」で、次頁にまで跨る結構長い記事がありました。民主党が過半数を上下院両院で握った今、これまでのようなアメリカ・イスラエルの蜜月関係は難しいのではないだろうかといったトーンも読んでいて感じられました。
そこには触れられていませんが、このことはそのままそっくり日米関係にもあてはまるのかも知れません。クリントン政権下オルブライト国務長官は、(数々の失敗もあるにしろ)米中関係ひいては米朝関係も表面的には上手く行っているように見せてはいた、と思えます。
アメリカの後ろ盾が弱まって、中近東におけるイスラエルが抱える孤立感みたいなものが、現在生まれつつあるのだとしたら、他山の石とせず自国と東アジア周辺諸国のことに置き換えて考えてみたいものです。
さて、英字新聞を読んで文中で分からない全ての単語を調べたりすることはもうしなくなりましたが、気になったフレーズが一つ。sine qua nonでした。教養のあるアメリカ人程ラテン語を語源とする言い回しを多様しますが、これには40歳を過ぎた僕でもなかなか慣れません。勉強は一生ものだと痛感します。
コメント