今朝のジャパンタイムズに因れば、「イラクのために購入された278千の兵器の内、14千の行方・ありかが分からなくなっている」そうです。米軍がイラク自身による治安確立のために用意した武器が、いつのまにかなくなる或いは略取されて、その武器を使って米軍が攻撃にさらされているとしたら、正に悲劇です。
これを聞いて思い出したのですが、(ちょっと古い話且つ真偽が定かでないのですが)以前イギリス対アルゼンチンでフォークランドを巡って紛争がおきた時、アルゼンチンが使用したフランス製ミサイル「エグゾセ」でイギリスの艦隊が大打撃を蒙って、調べてみたらそのミサイルの電子部品の一部がイギリス製だったという、(本当だとしたら)笑えない話を聞いたことがあります。
時に紛争を力でもって解決するということは古くから行われてきましたし、これからも起こるでしょう。ただ、紛争或いは戦争状態が長引いてくると、大衆は完全な休戦或いは和平とまでは至らなくともModus Vivendiを欲するのは至極自然なことに思えます。
アメリカはもうすぐ中間選挙と知事選があります。マスコミによるアンケート調査では民主党が随分と盛り返しているとの報道もあります。ちょっと前まで大統領の弟が知事を務めていたフロリダ州まで知事選で接戦を演じている由。アメリカ国民が今後の自国の国際紛争或いはテロリズムへの取組にどのような方針・判断を下すのか、注意をもって見守りたいと思います。
コメント