新橋のバーで

昨夜、お取引先と食事を終えてその方々と別れてから、一人新橋のバーに行き飲みなおしました。週に一度はお邪魔するカウンターしかない小ぶりなバー、僕にとってはいわゆる行きつけって奴です。結局、二時過ぎにお店が閉まる直前までカウンターの端っこで、お酒を作ってもらいながらお店のママと色んな話をしました。

とりわけ記憶に残っている会話が、僕のほうから、最近ブログでも触れた映画「バンディッツ」に出てくる女優ケイト・ブランシェットが年齢は結構いっているけど小悪魔的なところがとても魅力的だったというと、彼女曰く「○△っていう映画(酔っていてよく覚えていません)のケイト・ブランシェットの背中こそ評価に値する美がある」という趣旨の発言。女性が女性を見る目というのは、男性のそれとはまた違った角度、価値観が入り込むのだなあと実感。

人間は、視覚、嗅覚、触覚など様々なセンサーを駆使してあるがままのモノの姿・形・特徴を捕らえようとするわけでしょうが、そこには個人の主観、男女の性差からくるフィルターの掛け方の違い、過去の様々な経験などが作用して、「あるがまま」とは程遠い印象が脳に刻み込まれていくようです。

僕が普段見ている(つもりの)、現実の世界もほかの人には全然違って見えていると、ときどきは思い出しながら接したほうが独りよがりにならずにすみそうです。

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